浮見堂というところがあったので寄ってみることに。 (5/19の訪問順でいえば、興福寺の前に訪ねています)
途中、緩やかな丘の上に建物がポツンとありました。
古風な東屋(休憩所)?と思ってたのですが、回りが柵に囲まれていて立入禁止です。
円窓亭(丸窓亭) その名の通り、壁に3つの丸い穴が開いています。
ある種モダン的に見えますが鎌倉時代に建造された春日大社の経蔵でした。
(明治時代この地に移された重要文化財建築物)
柵内に生えているのは雑草ではなく、馬酔木という低木で花に毒があるので鹿避けとして植えられているそうです。
丘を下ってくと、鷺池という大きな池があり橋が渡されています。
その池の真ん中にあるのが
浮見堂 美麗といえるほどの池ではないですが、ここに来る観光客は殆どいないので
落ち着いた気分を味わいたいカップルには最適かも♪(無料だしねw)
(ただし、池に燈火が浮かべられる燈火会の時期(8月頃)のみ、夜は混雑するようです^^;)
別位置からの全体アングル (貸しボートもありますw画像右奥) |
貸しボート付近に
洞水門 手水場かな?と思ってたのですが。。。 |
水琴窟でした! つくばいの前の玉砂利に水を垂らすと涼やかな音がします。
(砂やゴミが落ちて詰まらないように網がしてあるのはわかりますが、網は隠して見えないようにしたほうが神秘的なのにね^^;)
動画も撮っておきました。(水の反響音が聞こえるかな?)
UPが7月まで遅れてしまいましたが、以上で奈良公園訪問の記事はおしまいです^^
MAP上のマークは今回(5/4・5/19)訪問した箇所です。(東大寺 春日大社 その他)
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