大仏殿。
殿内順路は左回りに見て行くのですが
便宜上、脇侍仏像から載せていきます^^;
大仏ほどではありませんが、左右に鎮座する脇侍仏もかなりデカイです!
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通常は、大仏(盧舎那仏)の脇侍は文殊菩薩と普賢菩薩なのですが、東大寺大仏殿では
虚空蔵菩薩と如意輪観音となっており、これも東大寺の七不思議の1つとされています。
左脇侍
虚空蔵菩薩 像高7.10m 寄木造
右脇侍
如意輪観音 像高7.22m 寄木造
如意輪観音❐といえば、一面六臂でアンニュイっぽい独特のポーズをとってるのが定説なのですが、こちらのは腕は2本のみで普通に坐禅している。。。
東大寺七不思議に唄われてないけど、私的には如意輪でこの造形のほうが超不思議です!
(異形像好きの自分としては少し残念っすw)
殿内後方には
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なるほど、中門の二天❐と殿内の二天で、四天王が大仏を守る形で配置されてるんだね!
。。。と思ってたのですが、中門は持国天と多聞天。。。あれ?増長天がいないぞ!
中門のは毘沙門天とも唄ってるけど、多聞天が重複してるやんっw
調べてみたところ中門の二天とは別に、殿内に四天王を作る予定が、この二天で頓挫したそうです。
(増長天と持国天は頭部まで作られて頓挫)
四天王ではなく、二天像として配置する例もありますが二天配置の一天に廣目天が選ばれることはかなり珍しいと思います。
二天とも1mほどの土台の上に配置されてたので
足元はゴツゴツした岩(木造だけど^^;)にしか見えなかったのですが
ちゃんと?天邪鬼を踏んづけていましたw 手の大きさからして、かなり巨大な天邪鬼ですな^^; |
。。。つづく
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