東大寺 大仏殿⑥ 創建時は今より大きかった!

殿内北西奥(廣目天の後ろ)に、ジオラマ模型があります。
天平創建当初の伽藍の様子を再現した復元模型
「東大寺要録」や「正倉院文書」などの古文献を元に大正時代に製作されたもので、実寸の1/50スケール
創建時の大仏殿は屋根を支える柱数が84本もあり、現在(三代目)よりも左右に大きかった。
初代 幅85.8m・奥行き50.3m・高さ37m / 現在 幅57.5m・奥行き50.5m・高さ49.1m (幅の差なんと28m以上!)
東塔
西塔
左右には、高さ100m超えの七重塔もあったらしい!(現存していれば間違いなく日本一高い仏塔になる!)



二代目 鎌倉再建時大仏殿の模型
三代目 江戸再建時(現在の)大仏殿の模型
わかりにくいですが、共に中には大仏が鎮座しています^^

初代と二代目の外観大きさはほぼ同じですが、殿内の空間面積は二代目がダントツに広かったのですね!
(この図が正しいとしたら、初代と二代目の大仏のほうがプロポーションも整っていたっぽいw)

南大門の模型
 
北側の格子から見えた裏庭
(これは模型じゃないです。ねんのため^^;)


殿内北東奥(多聞天の後ろ)
大仏殿の瓦
大仏殿の柱(直径1mほどの芯柱)
大仏殿の柱は、芯柱の周りに扇状の板を張り、帯鋼と釘で周囲を固定して作られている。

大きな鬼瓦 長靴のようなのは大仏殿屋根の上にある鴟尾
廣目天・多聞天に次ぎ、作られる予定だった増長天と持国天の頭部
七重塔は敷地確保や予算面もあるし規模的に無理かも知れないけど
この二天だけでも完成させて、是非、殿内に四天王を配置してほしいですな。



。。。つづく
最初 最後

0 件のコメント :

コメントを投稿

この行は自動改行されて折返されません。