頭がかたいんかもやが...

感情表現に、喜怒哀楽というものがありますでしょ?

これね、喜(よろこび)・怒(いかり)・哀(かなしみ)
。。。ここまでは違う感情であると理解はできるんやけどね

楽(たのしみ)ってのがさ、喜(よろこび)と同分類になるんじゃないか?
と思えて仕方ないんですわw

「喜」と「楽」の違いを、「動作」と「気分」の違いとか
「外から受けた感情」と「内なる感情」の違いとか
そう説いていたりもしますけどね。

そういう分類だとするとさ、
感情には、愛しい・憎い・辛い・悔しい。。。etc もっといろいろあるやん?

なぜ「喜(よろこび)」とベクトル的に似通っている「楽(たのしみ)」だけが
代表株のようにされているのかが、私的にはいまだに理解できんのですよ^^;
(喜怒哀の3つのみが、感情の大分類となるんじゃないのか?ということね)

喜・怒・哀はベクトルの違うものだと思うから、これは納得がいくのよ。
そこになぜ楽というものが別物として入っているのかがわからないんです。

四情 喜怒哀楽
五情 喜怒哀楽怨
六情 喜怒哀楽愛憎
七情(三字経) 喜怒哀懼(おそれ)愛悪欲

ネットでいろいろ調べても、七情以外は、喜怒哀楽プラスという形で
大別の1つに「楽」が必ず入るということに、どうしても納得がいないんですw


前にね、自分なりに感情について何気に考えたことあるんやけどさ
感情は紐の両端を手で持って揺らしているようなもの
じゃないかな?と思ったことがあるんすよ
振動というのはある方向に動けば、逆の方向(別方向)に動くものだと思うので
「喜」に揺れれば、「怒」や「哀」にも揺れる(影響がでる)ものであって
「楽」ってのは、揺れ幅の少ないリラックスした状態。
(「楽」が続きすぎると「惰(だ)」になり、紐がたるんだままになって、ほかの感情が鈍ってくるみたいなね)
で、どの感情にも揺れないように紐の両端をしっかりと引っ張った状態が「凛(りん)」というものじゃないかと。


仮に、「楽」を楽をする(らくちん・おだやか・リラックス)と解釈すれば
「喜」と「楽」の差は大きいように思えるけど

調べるかぎりでは、楽をする。という意味あいではない(感情とはいえないかも?)ようだし
そうであったとしたら、今度は喜怒哀楽のほかに
「激(はげしい)」と「無(無感情)」を付けないと成立しないような気もするしw


おお!そういうことかっ!!ってくらいに
「喜」と「楽」のはっきりした違いを説いてくれる方はいませんやろかね?w

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