興徳寺(後編)

次は、山門くぐった左側を見ていきましょう。
放生池
ぐるりにはミニ地蔵さんたちがいっぱいw

鯉や金魚は居ないのだね^^;。。。と思ってたら
錦鯉が、シートの下にひしめきあってたw
本堂側から見た放生池
なんだろなぁ~。。。
池にネットやシート設けてあるのって、他の寺社でも見かけることが多いですね~。。。
子供が落ちないための安全策かもやが、景観が台無しだなぁ~。。。と思ったりも^^;


放生池の左向かいに
白龍神
地元の土地神

蓮池(2月なんでご覧のとおりですが^^;)
古来、生駒山麓に自生していた原始蓮
(毎年7月頃、薄桃色の花を咲かせるそうです)

奥の寺務所で、御朱印をいただくことに。
(准胝観音バージョンの御朱印もありましたが、中央に墨入れしないようなので、それは貰わずです^^;)
お雛様が飾ってありました^^
たぬきもおりましたw
興徳寺 ご朱印
こちらで、お寺の方とお話させていただきました。
会話の中で
准胝観音を千手観音と間違われる方も
ちょくちょくおられますが^^;
と言われたので、以前から気になってたことを聞いてみたw
千手さんって11面のがほとんどだと思うのですが
1面のみの千手観音様も存在するのでしょうか?^^;
千手観音の姿は、42以上で、尚且つ11面のものであり
11面以外の千手観音は存在しない!という常設
ところが、須磨寺に1面のみの千手観音がおられたので
実際どうなのか、千手の明確な定義は?とものすごく気になってたのですw
ん~。。。どうなんでしょうね^^;
私にもわかりません。汗
准胝観音は三目で、手は18本です。
なんやかんやで、観音の形態について半時間以上は会話ラリーしたというw
やはり、どちらで訪ねても千手のお姿で明確な定義は得られなかった;;
(むしろ、そのことに関しては、お寺さんより僕のほうが詳しいとまで言われたw)
そうなんですね^^;
。。。って、准胝観音は三目だったのですね!
白毫ではなくて、目だったとは知りませんでした^^;
あとで、目の部分もじっくり拝見させていただきます^^
勉強になりました。ありがとうございます^^
ちなみに、お寺さんとお話してわかったのですが、池に、ネットやシートをしてあるのは 鳥(アオサギ)が魚を捕食しにくるので、その対策として設けてあるそうです。


山門側までもどります。
なぜか幼児用の車の遊具がwww
(かなりのレトロ品じゃなw)
ドラえもんw


では、左に進み准胝観音を見に行きましょう。
不動明王二童子
ウサギの石像
一番奥におられるのが
10mもある巨大な准胝観音 七寶寺で見たのと、ほぼ同形状ですね)
六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人間道・天道)を救う六観音のひとつで
准胝観音は人間道を救済。「人間界」で救いの手を差し伸べてくださる観音様
観音様に性別は無いとされるが、准胝は女尊とされ准胝仏母とも言われる。
確かに三目だっ! 白毫ではなくて、目ですねっ!
観音様の台座周りには西国33ヶ所観音霊場の砂を納めてあり
観音様の周りを歩くと西国を回ったのと同じ功徳が得られるそうです。
ぐるりを回ってみましたよ^^
 
下から見上げてるからだろうけど
背面のランドセル状態もさほど違和感ないですね^^;



おまけ
 
うちの前にあるサザンカに
よくメジロがたくさんやってきますよ^^
と、おっしゃってたので半信半疑で確認してみることにw
真田丸顕彰碑
サザンカが咲き乱れています!
サザンカって、それほど香りがしない花だと思ってたのですが
これだけ咲いてると物凄く強い芳香を放っていましたw
(甘い香りなんですが、なんというか少し青臭い?ような独特の匂いです^^;)
車道だし、ほんとにこんなとこにメジロなんかくるん?と思ってたんだけど
確かにいましたっ!!(10羽以上いてたと思うw)

目視で、メジロの姿は確認できたんだけど。。。
いざ撮ろうとするとすばしっこすぎて姿が映せなかったw

ならばっ!!とムービー撮影したみたっ!!
。。。んだけど 鳴き声しか録れず、まったく姿は映せませんでしたっwww爆



前編へ。

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