日本で最初にできたケーブルカー!

最近やたらと夢を見る。(寝てるときに見る夢のことね)

疲れているから夢を見てるんかしら??と思ってたんやけど
聞くところによると、人は、寝ている間に映画1本分くらいの夢を必ず見ているらしい。 。。。ただ、目覚めたときに覚えていないから夢を見てない日もあると思っているだけとか。

夢を覚えている(内容は覚えてないけど夢を見たという自覚がある)というのは
眠りが浅いかららしい。。。汗

言われてみれば
気だるいなぁ~。。。とかで、もっぺん寝よwとかすると
たしかに夢の頻度が上がってるように思いますわw
熟睡じゃなくて、駄眠?してるからでしょうな^^;

今のところ、なんか夢を見たなぁ~。。。
という状態で、内容まで詳しくは覚えてないけども
魘されるような夢は1割あるかないか程度。ハッピーな夢も同じくらい。
残りは、川でボートの上から人間くらいの大きさのクラゲの数を数えてるとか
電車よりも早く目的地に歩いて行ってるなど、意味不明な夢ばかりwww
(なんだかカラーだったような気がする。。。カラーの夢ってよくないっていうよね。汗)

また、同じ内容の夢を連続で見るのは、あまりよろしくないらしい。(ハッピーな夢でもなんかな?)



よぉし!じゃあ熟睡できるように体を動かしてやろうじゃないのっ!
と、お出かけすることにした!
当初は信貴山にある虎で有名なお寺に行こうと思ってたんだけど
食欲不足と駄睡眠が続いてたので山登りは危ないかも?
なので、生駒山にあるお寺(実は前々から気にはなっていたのだw)に行くことにしましたです。

ちなみに
信貴山、以前ちゃりんこで途中まで行った水呑山(高安山)も生駒山地になるのですが
生駒山はこの2つの山より少し離れておりまして
ちゃりんこで生駒山の麓まで行くというのはちょいと遠すぎるのです^^;

電車で近鉄生駒駅まで行きまする。
バイクや車だと割合すぐなんだけど
電車の場合はいったん都会(でもないけどw)側まででてから
乗り換えてV字に引き返すというまどろっこしさw (まぁそれはそれで旅気分に浸れますけどもね)

と~ちゃこ♪
生駒
歩いて寺まで行けるそうだけど
結構な石段つづきなので行きはケーブルカーで^^;
信貴山にもケーブルカーはありましたが
なんとここは日本で一番最初にできたケーブルカーなのだそうです!!

さぞかし趣きのあるケーブルカーなのでしょうな。。。って
なにこのケーブルカーwww
動物モチーフのスペサルボデェ~のこのケーブルカーは「ミケ」というらしいww
(猫モチーフなんねw)
お気づきかも知れませんが、隣にもう一台ケーブルカーがありますよね。
(開業当初の復刻モデル車両だそうです)
日本初のケーブルカーというのもビックリなんですが
単線ではなくて、ケーブルカーにしては珍しい複線なのです。

寺に行くのに、なんでこんなデザインのケーブルカーなん??wって思うのですが
実は山頂に生駒山遊園地というものがありまして
おそらく遊園地を意識したデザインにされたものだと思います^^

で、更に珍しいのは、ケーブルカーなのに途中下車できる駅があるということ!
ケーブルカーやロープーウェイといえば
「下の駅と上の駅の2つしか無いのが当然。」という概念を見事に裏切ってくれてますw
この鳥居前駅から、宝山寺→梅屋敷→霞ヶ丘→生駒山上と
3つも途中下車駅があるという!
日本広しといえど、このようなケーブルカーはここにしかないんじゃないでしょうか??

宝山寺駅まで290円。 ミケ号に乗車します♪
途中で下りのケーブルカーとすれ違いました!
あちらは犬モチーフの「ブル」というらしいwww
複線ですれ違う部分があるので線路が4つ!! これもなかなか珍しい!
すれちがうときに
「ミャア~ミャア~(ミケ)、ワン!ワン!(ブル)」の鳴き声がするという面白さw
。。。ただ、冒頭でも書いたように、生駒駅から宝山寺までは歩き(車)でも行ける高さなので、「おお~~~!結構な高さだぁ~!」
とかはさほどなく、周りは家がたくさん並んでるので、そういう点ではケーブルの醍醐味は薄いかもです^^;

そんなこんなでメルヘンケーブルは宝山寺駅に到着~!
ありがとう。ミケ♪。。。って、家族連れなど乗ってた全員がここで降りたっwww
え?ちびっ子も遊園地じゃなくて、みんな宝山寺目的なん???って思ってたら
生駒山上(遊園地のある場所)に行くには、一旦ここで別のケーブルに乗り換えるらしい^^;

今度は単線なんだねw。。。って、またもやメルヘンチックなケーブルカーなんですなw
ここからは本格的に急勾配を登るケーブルらしく
景色も一面緑になってなかなかのものらしい。
(生駒山上までの直通と、梅屋敷と霞ヶ丘に停車する普通がある模様。)
ちょいと乗ってみたいような気もしたけど
おっさんが一人遊園地ってあまりにも惨めになりそうなので断念しましたw

いずれにせよ。珍しいケーブルカーなのは間違いないので
今後も活躍して乗客を楽しませてくれることを願います^^


さぁ~て、では宝山寺へ行きましょう。
。。。つづく

0 件のコメント :

コメントを投稿

この行は自動改行されて折返されません。