珍寺 龍眼寺⑤ 日本昔ばなし再びw


水子霊場・四国霊場
一瞬
参拝者が来てはるっ。
と、思ったんやが。。。
お婆さん像 と お爺さん像でしたっw
紛らわしいわっwww   構図からして桃太郎の1シーンかな?

お婆さん像の隣が
四国第一番霊場ですね。
寝ころんでる地蔵さんw

ワラジも脱いだはるw

安心地蔵尊
こんな感じで第八十八番霊場まであるみたいですな。

。。。ん? 
なんかおるw
一寸法師がおりました!!
30寸くらいはあるけどw
てか、はじめに出てきた爺さんの流れから行くと、大きな桃があるべきじゃねーの?w
お?また別の爺さんか?
向かいに、さっきの芝刈り爺さんがおるw
芝爺:『あのぅ~。。。大きな桃見ませんでした?』
笠爺:『知らんのぉ~。。。』ってな会話をしてる構図なのだろうか?w
あの煙草ふかしてた爺さんは、笠地蔵のお話の爺さんだったのねw
いやまてっw 爺さんのいでたち。。。芝刈り爺さんのほうやんっw
芝爺、マルチに活動?w あの煙草爺さんから笠買ったのか?w


。。。てか、地蔵の顔www
笠のお礼に、いっぱい土産もってきたでぇ~w 
(よく見ると、最後尾の地蔵さん、爺さんがかぶってたほっかむりしてますな^^;)
実は、このオブジェ。。。先に見たので、なにこれwこわいっwww と思ったというw



どうも、笠地蔵の話が気になったので調べてみました。
笠をかけてくれたお礼にお地蔵さまが、ごちそうを持って来た。
という結末は同じなんですが、エピソードが所説いろいろあるみたいで
あれは芝刈り爺さんではなく、薪を売りに行った爺さんのようです。
雪深い山の中に住む老夫婦は、正月を迎えるにも米一粒すら残っていなかった。
そこで、お爺さんが町まで薪を売り行くことにします。
お爺さんが地蔵峠を通ると、お地蔵様の頭の上に雪が積もっていたので雪を払ってあげました。

大晦日の夕方、町につきますが、薪は一向に売れません。
同じように、笠を売りに来たお爺さんと出くわします。
笠売りのお爺さんも、全く笠が売れませんでした。
二人はそれぞれの売り物を交換することにして家路につきます。

その途中、お爺さんが再び地蔵峠を通ると、お地蔵様は寒そうに佇んでいます。
やさしいお爺さんは、お地蔵様の頭に笠をかぶせてあげました。
そして家に帰り、そのことをお婆さんに話すと、「それは良いことをしましたね」とお婆さんも喜びました。

その日の夜、夫婦が寝ていると、外で物音がします。
出てみると、そこには米・野菜・果物・着物などがたくさん置いてありました。
二人の目には、遠くに峠のお地蔵様が帰って行くのが見えました。
こうして二人は無事に正月を迎えることができました。

めでだし めでたし。
という内容なので、桃太郎の芝刈り爺さんではなかったみたいですね^^;


。。。つづく
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