お出かけ かやぶきの里 北村 京都府

どこか懐かしい風景

カーナビに道の駅美山ふれあい広場を入力し、舞鶴から美山へ向かっていたのだが。。。

あれ？福井県ってなってるで。。。

え？おかしい。。。ナビ壊れたか？？

もう一度、美山を入力し、京都であることを確認し走行。。。

え？また表示が福井県ってなってるで？？

えええええ？？

おかしいおかしい。。。と２人でぼやいていたのやが。。。

そう。。。舞鶴といえば、もう福井県のすぐそばｗ
福井県を通っても何らおかしくないのだっ！
そのことに気付くまでああでもないこうでもないと
パニック状態な２人だったのであるｗｗｗ


そんなこんなで美山に着くころには夜８時を回ってた。
私的には特に美山には感心をもってなかったのだが
丹波の田舎風景を見てみたいというＳに

今、丹波に行くのはどう考えてもやめておいたほうがいい。

と助言したわたくしめに対し、
ならば。と

同じような景観の美山に行こう。

とＳが言ったのであります。

道の駅は明るかったが
Ｓの目的地かやぶきの里は田舎ということもあり、周りは暗かった。
。。。が、悠々広場という駐車場スペースの広い場所があったので
ここで車中泊をすることにした。
さっきまで雨が降ってたせいもあってか、車が一台も停まっていない。
その割には、やたらと広い駐車場スペース。。。

もしかして、ここ観光バス専用の駐車場じゃね？

ええ？そうかなぁ～？

朝になって、観光バスの運ちゃんに怒鳴られるん嫌やでｗｗｗ
念のために、端っこぎりぎりに停めとこうや。

わかった。んじゃそうしとくわ。
てか、ここ開いたままになってるんだがｗｗｗ

ゆらり　と書かれたおもむきのある小屋。　（これは朝方にシャメったものです。ねんのためｗ）

「ご自由にお入りください。ご休憩もどうぞ！！」と書かれている。

ほら、電気もつくでｗ

長椅子に座布団も敷いてあるし
車中泊より寝心地はかなり良さそうやなｗ

だなっｗ

せやけど、いくらご自由にとはいえ
さすがにここで寝てたら怒られるんちゃうかな？

そうかなぁ～？

もしかしたら閉め忘れはっただけで
閉めにきはるかもやし、そんとき怒られるんも嫌やしｗ
とりあえず、ここの電気は消しといて
車中泊にしといたほうが無難やと思うで。

そうかー、残念やなぁ～。。。

ぐずるＳを説得し、コーナンで買った車用網戸をセットして車中泊することに。
網戸のおかげで風通しは抜群だったが
雨が降ってたせいか、山間部のせいか、少々肌寒かった。

翌朝８時ごろ。。。
結局誰が来るわけでもなく、バスはおろか、ほかに車も来ていなかったｗｗｗ
無論、休憩小屋も開いたままだったｗ

まぢかっｗｗｗ誰も来てないやんっｗ

これやったら小屋で寝れたやんっｗ

だなぁ～ｗ

今まで色々と車中泊してきたが
建物内で無料で自由に寝れるような場所は見たことがないｗ
田舎だからだろうか？それとも単に閉め忘れただけだろうか？？？

あとでシャメを整理してて気付いたんやが
「午後三時から翌朝九時までは施錠します。」
と書いてありました＾＾；


（小屋の中で寝なくてよかった
単純に閉め忘れたはったということですなｗ）

朝になって見渡せば、なかなか情緒あふれるのどかな風景ではないかっ！

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かやぶきの里　北村

かやぶき小屋が緑に映えておりますな！
ではでは、ぶらり街（里）並みを散歩してみましょうかね♪

おもむきのあるバス停。

懐かしの郵便ポスト。

お地蔵さん。

きび畑。	これは、ウドの大木？？

稲荷社とイチョウの大木。

京都以外の他の地域にもかやぶき集落は存在しますが
ここは実際に人が住んでいるので生活観があるんですよ。

交流館（カフェ）があったんだけど、まだ営業時間では無かったようです。。。orz

中に入れるかやぶき小屋史料館は開いてました。

。。。が 有料なので入口付近のみｗ

かやぶきの切り口 結構キレイに整えられてるんだね。

実際に住むとなると大変そうだな。と思う反面
日本人の血がそう思わせるのか
住んだこともないのに妙に懐かしさに浸れる雰囲気でした。

ていうか、昔ここに来たかも知れない。。。

まぢで？

かやぶきと、ポストとかお地蔵さんとかの位置関係が
なんとなく記憶にあったような気がするんよ。

デジャブ？気のせいかな？と思ってたんだけど、
後でおかんに聞いたら
小学生のときにおかんと一緒に、ここへ日帰り旅行で来たようだｗ
どうりて、懐かしく感じたワケだっｗｗｗ爆

いやぁ～、なかなか堪能できましたです。
変に観光地化されすぎないように
このままの状態を維持してほしいと思うのでありました。




後編へ。