1200羅漢

京都、最後に立ち寄ったのは嵐山。

渡月橋
嵐山といえば渡月橋が有名ですな。
「渡月橋を渡りきるまで後ろを振り返ってはいけない」
振り返ってしまうと男女が別れるという言い伝えがあったりします^^;





お土産屋さんが多い嵐山ですが、車で山のほうへ向かってくとお寺があります。

愛宕念仏寺仁王門
「あたご」ではなく「おたぎ」と読むのですな。 (拝観料は300円かかりますが、駐車場は無料です)


羅漢像石仏が1200体もあるというお寺なのです。
羅漢堂の入り口。 風神雷神の羅漢像やね。


入り口(まぁ、横の階段からでも行けるんですがね^^;)を抜けると
羅漢様がズラリと!!
苔むした具合が味わいを増してますな。


三宝の鐘
金色の釣鐘が3つ。
キン・コン・カーン♪って鳴るんかな?
ためしに突いてみたら。。。
コォオオオオ~~~ンッ (「ゴ」ではなく「コ」ねw)
わわわっ。。。@@;
予想外にでかい音を鳴り響かせてしまった(;・∀・) (しかも余韻が結構長いw)
それほど大きい鐘でもないので油断してた^^;


本堂へ向かう途中に
迦楼羅(カラス天狗とも呼ばれる)羅漢発見w

ご本堂
本堂隣にある ふれ愛観音堂
堂内には、ふくよかな観音様がおられました。
ふれ愛観音堂の向かいにあるのが多宝塔
これまたふくよかなお釈迦様。(目見開いたはりますな^^;)
ふれ愛観音さまは、盲目のかたにもわかりやすいようにと作られた観音様で
目と手でふれることで心身の痛みを癒してくださるそうです。


奥の石段をあがると
金色の菩薩様がおられます。
まるみのあるふくよかなものばかりというのも珍しいですな。 (本堂内のは違いましたが^^;)


菩薩様のところから見下ろすと羅漢の多さがよくわかりますw

実は、この羅漢石仏
寺の復興のために昭和54年から10年かけて
1200人の一般参拝者が手彫りで作ったものなのだそうです。
なので、一体一体個性が違うワケですな。
(ラケットもった羅漢w テニスが趣味の人が作ったのかな?w)

ン百年前からあるものだと思い込んでたので、意外に感じたのでありました。


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