中華な公園

いよいよ和歌山県もラストです。

和歌山、最後に立ち寄ったのは
徐福公園  中国の伝説の人物(陰陽師ともされている)徐福のお墓がある公園

いかにも中国カラーっぽい?派手な楼門ですな。
(といっても1994年に作られたものらしいですが^^;)

楼門をくぐると
関根勉さんのような顔wの徐福像
「和」「仁」「慈」「勇」「財」「調」「壮」が刻れた石柱(徐福の7重臣のお墓)が立つ不老の池
池の後ろにある7本の木が、天台烏薬という不老不死の実をつける木なのだとか。。。
実際に、漢方薬としても有名らしく、活性酸素を除去する効果があるそうです。
(クスノキの一種らしいのですが、クスノキって。。。樟脳しょうのうというイメージがあって防虫剤の間違いじゃ??と思ったりも^^;)


右横には、なぜか売店が。。。




中は撮ってませんが
徐福茶・徐福せんべい
徐福サブレwなど
徐福にちなんだグッズが
売られてました^^;


池の奥にあるのが
徐福のお墓なのだそうです。
徐福といえば、中国の(伝説架空上?の)偉人なのに、なぜ和歌山にお墓が??
始皇帝の命により、東方海上の三神山にあるという不老不死の霊薬を求め
三千人の童男童女を引き連れ、この地に渡来したそうで、ついにここで幻の霊薬を見つけることができ
この地を永住の地と定め、土地を拓き、農耕、漁法、捕鯨、紙すき等の技術をこの地に伝えたのだとか。
つまりはここに住み着いて、ここで命を閉じた。ということらしいです。。。

って、クスノキの一種なら、わざわざ日本まで来なくてもあっただろうに。
。。。と、ひねくれたことを思ったのはわたくしめだけでしょうか?^^;





でもって、ここが裏門。


 
門を出たすぐ前に徐福寿司ってwww

(もはや何でもありなんですなっ?^^;)





さて、次はいよいよ三重県突入です。

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